コヴィディエンジャパンは、かつて世界的な医療機器メーカーであった米国のコヴィディエン（Covidien）の日本法人として、医療現場向けの各種デバイスや製品を提供してきました。のちにメドトロニック（Medtronic）に統合され、現在では同社の一部門として外科手術用機器、低侵襲治療デバイス、モニタリング機器などの開発・販売に注力。止血材や吻合器、エネルギーデバイスといった外科領域や、消化器系・呼吸器系の治療を支える製品まで幅広くカバーし、臨床現場のニーズに応じたソリューションを展開しています。近年はデジタル技術を取り入れた遠隔モニタリングやAI活用にも意欲的で、手術効率と患者安全性を両立させる製品の開発に力を注ぐ姿勢が鮮明。転職希望者には、グローバル企業ならではの最先端技術や世界規模のプロジェクトに携われる点や、医療業界における社会貢献度の高さなどが魅力と言えます。